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オートクチュール刺繍 イギリス伝統刺繍 札幌の教室イギリス伝統刺繍

14世紀までヨーロッパで刺繍文化は教会と一部の王侯貴族に限られていました。

15世紀ヘンリー8世の時代に新教が出来たことによってこれらの刺繍作品が街に放出され、
一般市民の手の届く物になってきました。

折しも活版印刷の出現とともに今までは手の届かなかった憧れの刺繍が市民の目に触れるとともに
図案集が多く世に出回るようになり、時の勢いもあいまって刺繍文化は一気にひろがっていきました。

王侯貴族はもちろんのこと良家の子女達にとっての嗜みにもなくてはならないものでした。

イギリスでは王室にはなくてはならないこれらの刺繍を伝承する為
ロンドンに王立刺繍学校が創立されています。

伝統刺繍の中には、ゴールドワーク・スタンプワーク(立体刺繍)・キャンパスワーク
・シャドウワーク・ブラックワーク・ジャコビアンワーク等様々な技法があります。

中でもゴールドワークはメタルワークとも呼ばれ、金銀のメタル糸を使用し
現在でも戴冠式にはおるローブあるいは王冠にもこの刺繍が施されております。

当時の美しいものたちに思いを馳せそのほんの一部でもお伝えすることが出来たらとても幸せなことです。